全1162文字
PR

 アフラックのダイバーシティ推進部は2019年秋、研修場所から離れた地域に住む社員のキャリアアップ機会を増やすことを狙い、オリィ研究所が開発した分身ロボット「OriHime」を導入した。OriHimeにはカメラ、マイク、スピーカーが組み込まれている。スマートフォンやタブレット用の専用アプリを使ってインターネット経由で遠隔操作できる。専用アプリを通して、OriHimeを設置した場所の映像を見たり、音声を聞いたり、遠隔地から発言したりといったことが可能だ。

図 地方の社員が本社の研修に参加するために使うオリィ研究所の分身ロボット「OriHime」
図 地方の社員が本社の研修に参加するために使うオリィ研究所の分身ロボット「OriHime」
研修に参加するのは「分身」(写真提供:アフラック生命保険)
[画像のクリックで拡大表示]

 ダイバーシティ推進部はこのOriHimeを、参加者同士がディスカッションするような研修で利用している。遠方にいて参加できない社員にはあらかじめ専用アプリをダウンロードしたiPadを届けておき、OriHimeを使って研修に参加してもらうようにしている。