(写真:Getty Images、イラスト:Hyaku、CG:Shige)
(写真:Getty Images、イラスト:Hyaku、CG:Shige)

文章の内容に基づいてAI(人工知能)が絵や動画を生成する。人間が書いたような謝罪メールをAIが執筆する。2億種に及ぶタンパク質の立体構造をAIが予測する――。ここ最近、毎月、いや毎週のように「すごいAI」が発表されている。AIの風景を変えたのは「基盤モデル(ファウンデーションモデル)」だ。テキスト、画像、動画、3次元データ、化学式、アミノ酸配列、様々な種類のデータの「意味」を正しく理解し、大量の教師データなしに新しい能力を獲得できる。そんな基盤モデルが生まれたことで、AIの進化は急加速した。目を見張るような進化の最前線をリポートしよう。