全日本空輸(ANA)が新型コロナウイルス禍による苦境のなか、ITシステムを内製できる人材を水面下で着々と育てている。対象は入社3年以内の若手社員。既に空港カウンターなどの最前線から異動し、3カ月もたたずに開発プロジェクトの担い手として実務に携わるメンバーもいる。IT内製人材を「内製」で育て、新型コロナ禍でも次々と新システムを繰り出す「逆襲」の現場を追った。