

DXのためのレガシーシステム活用法

目次
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DX基盤でアプリ構築 コンテナを適所に使う
[最終回]
DX基盤では、マイクロサービス化やマルチデバイス対応などが必要になる。既存アプリケーションを活用する際は、コンテナ化の検討も視野に入れる。DX基盤を通じて、レガシーなシステムやデータを最大限に活用したい。
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既存アプリをクラウド移行 32ビットや文字コードに留意
[第5回]
既存アプリの移行では、リコンパイルや文字コードなどさまざまな留意点がある。商用UNIXからは、Linuxへの移行やクラウドネイティブでの作り替えが選択肢だ。データ移行では量に注意すると同時に、DBからの移行手法を押さえておく必要がある。
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DXシステムのアーキテクチャー コンテナ活用で可搬性を上げる
[第4回]
DXの実現に向けたシステムを構築するには、従来とは異なるアーキテクチャーが必要だ。コンテナの活用により、公開と自社用でサービスを使い分けるようなことが簡単にできる。クラウドサービスを組み合わせれば、既存のバッチ処理を改善できる。
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レガシーの棚卸しと活用法 全容把握に向けた3つの難所
[第3回]
レガシーをクラウドに移行するには、物理サーバーやミドルウエアの対応が必要だ。メインフレームの移行では、既存のサービスやツールを適用できないケースに注意しよう。システムが部分最適化されている場合、どこからクラウドへ移行するかを検討する。
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最新のレガシー解体術 移行戦略「7R」を適所に使う
[第2回]
レガシーをクラウドと組み合わせることで、DXに向けたさまざまな取り組みが可能となる。システム移行に当たっては移行戦略をまとめた「7R」のメリットや考慮点を押さえる。コンテナの活用により、移行の円滑化やレガシーシステムのスリム化が図れる。
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DX基盤を進化させ続ける リビングシステムへ移行せよ
[第1回]
DXの検討が増えるなか、レガシーシステムの存在が足かせになってきた。長い間維持してきたレガシーシステムをどう活用すればDXはうまく進められるのか。レガシーシステムを活用しながら「継続的に進化し続けるDX基盤」を構築する必要がある。
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