
(画像:123RF)
[第4回]
ITプロジェクトが失敗を繰り返すのは真因にたどり着かないからだ。成功曼荼羅図と連関図を活用すれば、失敗の真因に到達しやすくなる。その結果を蓄積・活用することで「失敗に学べる」組織づくりが可能になる。
[第3回]
ITプロジェクトの失敗原因を究明しようとすると「犯人捜し」に陥りがちだ。そうした事態を避け、真因にたどり着くために「成功曼荼羅図」の活用を勧める。参加メンバーが議論しつつ、5つのステップで原因究明を進めていく。
[第2回]
IT業界におけるプロジェクトの失敗は今も多く見られる。失敗を減らすには真の原因の追究が欠かせない。ただ、失敗データベースなどの取り組みには落とし穴がある点に注意が必要だ。
[第1回]
失敗の原因を究明せよ─。IT業界ではこの言葉をよく耳にする。だが、多くの場合は「犯人捜し」に終始して、幕引きとなる。これではいつまでたっても失敗の本質に迫れない。