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 東日本大震災から10年となる2021年3月までに、国土交通省が直轄で整備を進めている復興道路と復興支援道路の総延長550kmが全線で開通する見通しとなった(図1)。総事業費は、震災前に開通していた160kmを含めて約2兆円に上る。同省が19年8月8日に発表した。

図1■ 総延長550kmを整備
図1■ 総延長550kmを整備
国土交通省の資料を基に日経コンストラクションが作成
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 国交省は震災後、岩手県と宮城県の沿岸で津波被災地を経由する三陸沿岸道路(延長359km)を復興道路、宮古盛岡横断道路(66km)など被災地と東北自動車道を結ぶ3路線を復興支援道路と位置付けて整備を進めてきた。現時点で総延長の7割に当たる397kmが開通している。