大阪市は、2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)の会場となる夢洲(ゆめしま)とJR大阪駅方面などをつなぐ阪神高速道路「淀川左岸線」の2期区間の全線開通が予定よりも最大8年遅れて32~34年度となる見通しを示した。地盤改良の工法変更に伴って工事が長引き、万博の会期中の暫定供用に向けた追加工事などが必要になったためだ。市が22年9月1日、「大阪市大規模事業リスク管理会議」で報告した。
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