NEWS 技術
目次
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オバマ氏を「再現」したレーザースキャナー
建設現場でも使える地上型が日本上陸
地形や構造物の形状を精度良く短時間で計測できる利点を持ち、建設業界の注目を集める3次元レーザースキャナー。国内で拡大する建設市場に照準を合わせ、ルクセンブルクのスキャナーメーカー、アーテック3Dは、建設現場でも使える地上型3次元レーザースキャナー「Artec Ray」を開発し、日本での販売を始めた…
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斜張橋のケーブルを走る調査ロボット改造
主塔のひび割れ確認や張力測定が可能に
西松建設は、斜張橋の斜材ケーブル保護管の損傷を自走しながら調査するロボット「コロコロチェッカー」を改造して、張力測定などの新たな機能を追加した。
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「お~いお茶」の茶殻で造るサッカー場
チップ材にしてピッチ上を7℃抑制
伊藤園はミズノと共同で、日本茶飲料「お~いお茶」を製造する過程で排出される茶殻を樹脂に練り込んでチップ状にした「Greentea(グリーンティー)」を開発して、ロングパイル人工芝の充填材に適用した。既に、東京都足立区の屋外広場に導入済みだ。
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鋼橋にぶら下がってさびを“狙い撃ち”
工期・コストを従来工法の8割減
首都高速道路会社など5社は、鋼橋の局所的な腐食を吊り足場を使わずに塗り替える「スポットリフレ工法」を共同で開発した。腐食の除去に必要な防護設備に段ボールを使うなどして、工期やコストを従来工法よりも8割減らす。
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切り羽崩落の危険性を即時評価
わずか1分で地質分布を予測、切り羽画像で解析も
鹿島は、山岳トンネル工事でコンピュータージャンボによる削孔データや切り羽の画像などを組み合わせ、切り羽崩落の危険性をリアルタイムで評価する「スマート切羽ウォッチャー」を開発した。岩手県で施工中のトンネル工事で適用済み。今後、コンピュータージャンボを導入する全現場で活用し、切り羽崩落事故をゼロにする…
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ダムの施工情報をCIMで一元管理、書類作成もお任せ
大成建設は、ダムの建設工事において施工情報や出来形・品質管理のデータを収集して堤体の3次元モデル上で一元管理するシステム「T- CIM/Dam」を開発した。効率的な情報管理による省力化を狙い、ダムの新設工事の現場で適用を始めた。
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