和歌山県の漁港で発覚した完成偽装では、不正を働いた担当者本人が一番悪いのは確かだが、未然に防げなかった周囲の人たちの責任も免れないだろう。不審に思った施工者が、なぜ一言、他の県職員に相談しなかったのか。担当者のメンツを潰すことを恐れたのだろうが、貴重な税金を投じる公共工事を担っている以上、勇気を出して行動してほしかった。

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