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 特集で南海トラフ地震を取り上げるに当たり、今まで何となく目を背けていた地元の町の被害想定を初めて見た。太平洋側の沿岸部に位置するその地方都市では、最大震度7、最大津波高さ19mが見込まれていた。かなりヤバイ。実家の耐震補強はどうしていたか、地域のハザードマップはどうなっているか、気になって次々と調べてしまう。そして、知れば知るほど背筋が寒くなる。今の自宅もヤバイ。たんすは壁に固定していないし、非常食は年末の大掃除で捨ててしまったままだ。まずは身の回りから対策を進めなければ。(夏目)

 特集の企画段階では、陸上自衛隊の「施設科」と呼ばれる部隊を取材する案も上がった。施設科は災害派遣での活躍が多く、必要に応じて道路啓開や仮設橋の架設を手掛ける。建設業の災害対応にも参考になる技術や取り組みがあると踏んだが、残念ながら取材は実現しなかった。実は、彼らの活躍の一端をYouTubeの「自衛官募集チャンネル」でのぞくことができる。「正しい土のうの作り方」と名付けられた動画では、水が漏れにくく長持ちする土のうの作り方と積み方を実演付きで解説している。興味のある読者は探してみてほしい。(長谷川)