2012年に日経コンストラクションに配属され、初めて担当した特集が「伝わらなかった被災地支援」だ。東日本大震災での建設業界の活躍が、一般の人には伝わっていないことを、独自の調査に基づいて記事にした。あれから7年。記者はこの4月、建築専門誌の日経アーキテクチュアに異動した。日経アーキテクチュアで最後に担当したのは、いみじくも建設業界のイメージアップをテーマにした今号の特集。当時と何が変わり、変わらなかったのか。取材相手の顔を思い出しながら、エールを込めて書いた。
この記事は有料会員限定です
「日経コンストラクション」定期購読者もログインしてお読みいただけます。