8月にイタリアで発生した高架橋の崩落事故は、直後に日本で起こった台風21号による関空の被害や北海道胆振(いぶり)東部地震によってかき消されてしまったようだ。本来、先進国でこれほどの落橋事故が起こったことを、もっと重く受け止めなければならない。いくつかの国内研究機関に問い合わせたが、「調査の予定はない」という素っ気ない返事には失望した。高速道路「発祥の国」であり、コンセッション先進国でもあるイタリアの失敗に学ぶべき点は多いはずだ。様々な分野の専門家による丁寧な検証を望む。

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