連載
インタビュー
目次
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CO2を減らせる企業だけが生き残る
国際コンクリート連合(fib)の会長に日本人が初めて就任した。三井住友建設の春日昭夫副社長だ。脱炭素社会でコンクリート構造物を扱う建設産業はどうあるべきか。fibでの活動方針とともに話を聞いた。
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コロナ禍で重要性増す新幹線整備
新型コロナウイルス感染症の拡大リスクは、都市の在り方にも一石を投じている。安倍政権の内閣官房参与を務めていた京都大学大学院の藤井聡教授は、「感染症対策を進めるうえでも国土構造の分散化が必要だ」と主張する。(聞き手:谷川 博)
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新技術の開発・導入にスピード感を
IT企業やスタートアップと連携し新しい仕組みを作る
建設×ICT(情報通信技術)、建設×ロボットなど、異分野との融合が始まった建設産業。一方で、そうした“外部”のシーズを十分に生かすには、技術力に加えて新たな仕組みも必要だ。国土交通省の施策や考え方について、この7月、国土交通事務次官に就任した森昌文氏に聞いた。