自治体が管理する古い山岳トンネルは、当時の標準工法であった矢板工法で施工されている。掘削には火薬を使うことが多い。ただし地山の硬さや亀裂などが影響して、アーチ状にきれいに掘削できないケースがある。そうなると、覆工コンクリートと地山との間に空洞が残ってしまう。
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