(写真:CORA / PIXTA)
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豪雨や地震などが多発した2018年。防災・減災効果のあるハード施設で身を「守る」、避難体制を整えて「逃げる」といった施策だけでは、犠牲者を減らせないことが露呈した。そこで浮上するのが、安全な土地への居住などで災害を免れる「免災(めんさい)」だ。災害をかわして災害リスクをゼロにする新機軸が注目を集めている。