河川改修などの治水対策だけでは洪水を防ぐことが困難だということで、降った雨を河川区域外で一時的に貯留し、河川への流入を遅らせる流域対策を含めた「総合治水対策」の考えが誕生したのが1980年代だ。全国各地で総合治水計画が作成され、遊水池や調節池が次々と造られた。
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