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28. 重要物流道路
基幹ネットワークを再構築

 2018年の道路法改正を受け、国土交通省は19年3月までに、トラック輸送などで主要な役割を担う幹線ルートを「重要物流道路」に指定する。既存の「緊急輸送道路」は総延長が約10万kmにも及び、広範で複雑になっていることから、路線を絞り込んで基幹となるネットワークを再構築する(写真2)。

写真2■ 新東名高速道路。重要物流道路に指定される見通しだ(写真:大村 拓也)
写真2■ 新東名高速道路。重要物流道路に指定される見通しだ(写真:大村 拓也)
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 緊急輸送道路のうち、高規格幹線道路や地域高規格道路を軸に重要物流道路を指定する方針だ。災害時の拠点に指定する施設も、空港や港湾など主要な物流拠点に限定する。

 トラック輸送を効率化するため、重要物流道路の一部区間は、建築限界の高さを国際標準の大型トレーラーに対応させる。この区間では大型トレーラーに対し、通行許可の取得を不要とする。