JR西日本は全区間単線だったJR奈良線の複線化事業を進めている。輸送力増強などが目的だ。第1期工事は2001年3月に完了した。今回の第2期複線化事業で利用者の多い「京都~城陽」の区間が全て複線となる。複線化事業に併せて、京都駅と六地蔵駅の駅改良なども実施している。23年春の開業予定だ。事業費は約400億円。施工は鉄建建設、大鉄工業、清水建設、西松建設、浅沼組、大鉄工業、フジタが担当する
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