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もちづき・かつのり
もちづき・かつのり
1986年生まれ。2011年3月に東京理科大学大学院理工学研究科土木工学専攻を修了し、同年4月に大林組入社。13年2月から本社土木本部生産技術本部技術第二部で土工事を担当している。大学時代から技術士(建設/土質および基礎)資格の取得を目指し、わずか入社3年後の14年3月に取得を果たした(写真:日経コンストラクション)
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 土木の中でも一見地味なイメージの土工事を入社時から志望したのが大林組の望月勝紀氏だ。2011年度に入社した新入社員の間で人気が高かったのは、シールドトンネルや山岳トンネル、橋梁など。土工事志望は他にいなかったという。周囲から「若いのに渋いね」などと言われた。

 一貫した志望が認められ、入社2年後の13年から生産技術本部技術第二部で土工事の設計や現場の支援などを担当する。猛威を振るった18年の西日本豪雨で、望月氏はJR呉線や広島呉道路の復旧工事の設計や施工支援に当たった(写真1)。土砂災害が頻発する時代に、土工事は特に求められる技術であると実感した。

写真1■ 2018年7月の西日本豪雨による広島呉道路の被災箇所の例。土石流で盛り土が崩壊した。大林組は同道路などの復旧工事を担当した(写真:日経コンストラクション)
写真1■ 2018年7月の西日本豪雨による広島呉道路の被災箇所の例。土石流で盛り土が崩壊した。大林組は同道路などの復旧工事を担当した(写真:日経コンストラクション)
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