量的な拡大を求めてきた日本の道路政策が転機を迎えている。計画延長1万4000kmの高規格幹線道路は既に9割近くが完成した。ただ、あの手この手で整備を進めた結果、無料と有料の混在など不可解な状況が発生。さらに、老朽化した高速道路の更新費用をどう捻出するかなど、問題は山積だ。

各年度末時点の高規格幹線道路の供用延長。2020年度は見込み。国土交通省の資料を基に日経コンストラクションが作成
各年度末時点の高規格幹線道路の供用延長。2020年度は見込み。国土交通省の資料を基に日経コンストラクションが作成
[画像のクリックで拡大表示]