コロナ禍で初の決算を迎えた2020年。日経コンストラクション調査では好調な国内官公庁業務がけん引し、前期より売上高や利益を増やした建設コンサルタント会社が全体の6割強を占めた。ただし、国内民間や海外の市場の冷え込みはまだ続きそうで、楽観視できない。各社は新たな収益源として、デジタルトランスフォーメーション(DX)とグリーンに注力するなど、貪欲な姿勢を見せる。

過去5年の決算で増収と減収だった企業の割合
過去5年の決算で増収と減収だった企業の割合
(資料:日経コンストラクション)
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過去5年の決算で増益と減益だった企業の割合
過去5年の決算で増益と減益だった企業の割合
(資料:日経コンストラクション)
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2016年~20年に期末を迎えた決算期を対象に、日経コンストラクションのアンケート結果から売上高と営業利益を前期と比較した。決算期の変更などで前期と比較できない企業は除いている