インフラが機能不全に陥ったり、乗っ取られたりして、市民へ甚大な被害が出る──。ネットワークを通じてシステムに不正侵入する「サイバー攻撃」で、インフラが標的となった場合の最悪のシナリオだ。施設の遠隔・自動操作やICT(情報通信技術)施工の推進、クラウドの導入など、建設DX(デジタルトランスフォーメーション)は、サイバー攻撃の格好の的となる。入札や技術の情報窃取のリスクと併せて、建設業界に迫るサイバー攻撃の脅威を追った。

(写真:Ignatiev/Getty Images、九頭竜川ダム統合管理事務所、日経クロステック、資料:国土交通省)
(写真:Ignatiev/Getty Images、九頭竜川ダム統合管理事務所、日経クロステック、資料:国土交通省)
[画像のクリックで拡大表示]