2012年の笹子トンネル天井板崩落事故を受け、国は予防保全型のインフラメンテナンスへの転換を進めた。それから10年。小規模自治体の多くは人材や予算に限界があり、いまだ十分な維持管理を実現できていない。新技術の採用がうまくいかなかったり、相談する相手がいなかったりと、自治体メンテナンスは危機的状況だ。

石川県七尾市(写真:東阪航空サービス/アフロ)
石川県七尾市(写真:東阪航空サービス/アフロ)
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