
連載
技術士一直線2023
目次
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技術キーワードを見出しに
専門知識や応用能力を問われる選択科目IIは、出題範囲が広かったり、条件設定が細かかったりして、対策が難しい。大きく手を広げず、得意分野に絞る対策が有効だ。問題文中の設問項目や技術的なキーワードを見出しに据える解答作成法は2023年度の試験でも使える。
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2023年度は防災と維持管理、観光に注目
技術士第二次試験(建設部門)の筆記試験に合格するには、必須科目を制する必要がある。必須科目では例年、現在の社会課題とそれに対応した国土交通政策が問われる。2023年度の試験で注目すべきテーマや押さえておきたいキーワードなどを解説する。(日経クロステック)
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経歴は最近の業務を中心に据える
2023年4月に提出する受験申込書は、その内容が筆記試験の合格後に実施される口頭試験での質問に直結する。筆記試験後の対策を有利に展開できるか否かは、受験申込書の提出時点で決まってくるのだ。筆記試験の合格を無駄にしないための準備について指南する。
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まずは3つのキーワードを押さえよう
2023年度の技術士第二次試験の実施方針が固まった。前年度までと方針は変わらず、試験問題の傾向に大きな変化はなさそうだ。23年度の技術士第二次試験の概要を整理するとともに、出題が予想される領域、キーワードを活用した学習方法などをまとめた。