量子コンピューターの性能向上につながる技術開発が進んでいる。分子科学研究所(愛知県岡崎市)教授の大森賢治氏らの研究グループは、「第3の量子コンピューター」として注目される冷却原子型で、ノイズの影響を抑える技術を確立した。日本勢は冷却原子型でレーザー技術を強みに先行しており、大森氏らは2030年にも事業化を目指す。
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