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日経エレクトロニクス(NE)は、2019年10月に「NE主催 パワー・エレクトロニクス・アワード2019」の最優秀賞を決める審査会を開催した。同アワードは、国内の大学や高等専門学校(高専)の理工系研究室とエレクトロニクス分野のスタートアップ企業の研究開発を応援する「NEイノベーション・アワード」の一環だ。今回も対象はパワーエレクトロニクス分野である。最優秀賞の候補は6つの研究グループ。未来を切り開くのはどの研究成果か。6人の審査員による妥協なき議論の末、最優秀賞と審査員特別賞が決定した。白熱した審査会の様子を報告する。 (日経エレクトロニクス)

アワードを受賞した研究グループ

最優秀賞

早稲田大学・巽宏平氏の研究グループ
SiCパワーモジュールを高温対応へ、Niマイクロめっき接合で250℃動作

審査員特別賞

北海道大学・竹本真紹氏の研究グループ
10万回転/分の超高速モーター、磁気浮上とSiCで効率94.2%

読者賞

山口大学・田中俊彦氏の研究グループ
SiC採用の400kHz誘導加熱、Liイオン電池に混入した金属粉を検知