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目次
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「NEデジタルトランスフォーメーション宣言」
創刊1200号に当たり
平成の最後、そして2010年代の最終年となる節目の2019年。その2019年最初の発行となる今号で、日経エレクトロニクス(NE)は創刊1200号を迎えることができました。1971年4月の創刊以来、47年を超えるご愛顧に心から御礼申し上げます。
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さよなら3G
5G(第5世代移動通信システム)の商用化に向けた動きが加速する中、その前々世代に当たる3Gの携帯電話サービス「CDMA 1X WIN」を2022年3月末に終了するというアナウンスがKDDIからなされました。
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「お父さん」が要らなくなる未来
創業100周年を迎えたパナソニックの記念イベントに足を運びました。お目当ては同社が思い描くこれからの社会や生活を見せるというふれこみの総合展示。「A Better Life, A Better World」と銘打った会場には、確かに「これは便利」と感じたものが少なくありませんでした。
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ノーベル賞とLIBと次世代電池
去る10月3日の夕刻。オフィスにいた日経 xTECHや日経エレクトロニクスの記者たちは食い入るようにパソコンの画面を見つめていました。視線の先にはYouTubeの「Nobel Prize」チャンネル。
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今が盛りの先端技術は?
米国調査会社のガートナー(Gartner)が毎年発表する「先進テクノロジのハイプ・サイクル」(Hype Cycle for Emerging Technologies)に注目しています。この8月20日に最新の2018年版が公開されました。35の先進技術がマッピングされています。
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電動化で静かな空の旅
いささか旧聞に属しますが、日経エレクトロニクスはこの6月に、「革新的電池が巻き起こすEVイノベーション~ウエアラブルから飛行機まで、あらゆる人工物が電動化する~」というタイトルのセミナーを企画しました。
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動いているふりをするネット機器
ネットワーク関連のイベントで、伝統と格式のあるイベントの1つに「Interop」(インターロップ)があります。発祥は米国で、日本でも1993年から「Interop Tokyo」(1994年~2005年はNetWorld+Interop Tokyo)として毎年開催されています。
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御社は何の会社ですか?
経営トップや技術トップに素朴な疑問をぶつけることのできる場として、単独インタビューや記者懇談会などの機会を活用しています。このところ、定番になっている質問に「御社は何の会社ですか?」があります。そして最近は、この問いかけが業界全体の問題意識になりつつあるようです。
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5Gがもたらすインパクト
5G(第5世代移動通信システム)というキーワードを目にする機会が増えてきました。かくいう日経エレクトロニクスも4月号で特集を組みました。
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「フル」へのこだわり
まさに有言実行──。IIJ(インターネットイニシアティブ)はこの3月、かねてから構築を進めていたフルMVNOのプラットフォームが完成し、サービスの提供を開始しました。
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いざ自動車セキュリティーへ
日経エレクトロニクス編集長から
NTTは毎年2月、同社の研究開発関連で最新の成果を披露する「R&Dフォーラム」を開催しています。前回は2月号の特集「“量子コンピューター”続々」で紹介した「コヒーレントイジングマシン」の展示が注目されました。