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(写真:Apple)
(写真:Apple)
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 “マイナーチェンジ”と言われる、米アップル(Apple)の今年のiPhoneだが、よく見ると世界初となる試みや、5G準備最終段階と思われる構造を目にすることができる。「iPhone 11 Pro Max」の注目点は4つ。1つは、今年のiPhone全機種に搭載されたほぼ唯一の“新ハードウエア”である「Ultra Wide Band(UWB)」。2つめは、採用機種が拡大したL字形2次電池。3つめはメイン基板だけでなくミニ基板にも採用された「2階建て基板」。できるだけ電池容量を確保したいようだ。4つめは銅板をステンレスでサンドイッチする工法を採用した背面の筐体(きょうたい)である。物理的に溶接するコスト高な構造で50米ドル前後と推定される。目的は熱対策で、熱対策シートの大幅削減に成功している。

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