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(写真:富士通)
(写真:富士通)
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 富士通の「arrows 5G F-51A」は、2020年7月に発売された「Sub-6」と「ミリ波」の両周波数帯域に対応する製品である。5Gスマートフォンで注目すべきはミリ波アンテナモジュールだ。ユーザーがどんな持ち方をしてもアンテナ部分が露出するよう複数搭載する必要があり、本機では3個を搭載している。推定原価は1個当たり15米ドルで、ミリ波アンテナモジュールだけで45米ドルに達する。本機の価格は12万円ほどであり、ミリ波対応スマートフォンの多くが高額なのは、こういった部品の高さに起因しているのかもしれない。