Readers Voice
目次
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2nmはチャレンジングだが期待 ほか
2023年2月号
Emerging Tech「ラピダスの勝算、小池社長の秘策とは 筋肉質の工場でどこよりも速く多品種生産」が印象に残った。正直なところ、何世代もテクノロジーを通り越して2nmを目指すことは、チャレンジングだと思うが、ぜひ実現してトップランナーに躍り出てほしい。
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ラピダスの真の狙いは何か ほか
2023年1月号
Hot News「官民学連携で半導体製造会社 IBM技術導入で2nm世代国産化狙う」が印象に残った。民間企業で2nm世代プロセスの最先端半導体製造を目指している点は一般ニュースでも報道されたがその真相についてはっきりせず、本誌や日経新聞、テレビ東京の番組(ガイアの夜明け)などをたどって全貌が見えて…
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駅馬車や飛脚のシステムみたい ほか
2022年12月号
Breakthrough「『電池交換』でEVゲームチェンジ」が面白かった。電気自動車(EV)の電池交換というアイデアが、どこか駅馬車や飛脚のシステムと似ているように感じました。
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「怪しい肉」の不安は拭えない ほか
2022年11月号
Breakthrough「食肉2.0、主役はメーカー」が印象に残った。電子部品のメーカーに勤務しており、こういった業界の動向には疎いため、食肉製造が今ではこんなことになっているのかと驚きをもって読んだ。
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期待と同時に課題を理解 ほか
2022年10月号
Breakthrough「空飛ぶクルマ 25年日本で発進」を興味深く読ませていただいた。移動の概念が大きく変わる技術が離陸寸前で期待が膨らむ一方、安全性、運用面で乗り越えるべき課題があることも分かった。
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機能満載のドラレコに驚き ほか
2022年9月号
Hot News「ドラレコにもレーダー搭載 ADAS並の検知性能で無人監視」は面白かった。ドライブレコーダーにレーダー、GPS、カメラ、ディスプレーなどのデバイス満載で、すごいテクノロジーだと感心した。
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設備のシェアはリーズナブルな戦略 ほか
2022年8月号
Breakthrough「基地局インフラ、呉越同舟」が興味深かった。今後の5Gや6G社会の実現のために基地局を増やす必要がある状況で、設置場所や設備を他社とシェアすることは非常にリーズナブルな戦略のように思えた。
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事実は小説より奇なり ほか
2022年7月号
Breakthrough「シン・ディスプレー、現る」が面白かった。世界の各社が独自の視点でゲームチェンジを狙う。小説の様に、わくわくしながら読みました。自分の仕事でこんな事があったかな……。(匿名希望、茨城県、62歳)
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日本でも微細化の第一歩 ほか
2022年6月号
Breakthrough「大乱闘! 半導体サプライチェーン」が興味深かった。今まさに半導体供給不足のなか、ようやく政府も国内の半導体産業の強化に乗り出した。残念ながら、日本は半導体プロセスの微細化では何世代も後れをとってしまったが、第一歩が進みだした。今後は、3D(3次元)実装も含めて、国内で前工…
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空中ディスプレーの「浮遊」に期待 ほか
2022年5月号
Breakthrough「浮遊なるか空中ディスプレー」(pp.32─51)が印象に残った。2013年ぐらいに入力装置として、アスカネットの「ASKA3D」を評価したが、コロナ禍もあり『非接触』という観点で再度見直されていることを認識した。輝度や大型化、コストなどは技術の進化が解決してくれそうなとこ…
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通信事業者はどこに向かうのか ほか
2022年4月号
Breakthrough「GAFAMに飲まれる通信インフラ」は特に面白かった。近年、国内では通信料金の低廉化を要求され、更にサービス分野の巨大企業がインフラにまで進出してくる昨今、通信事業者はどこに向かうのかなど特集してもらえると助かります。(島崎良仁、神奈川県、62歳)
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社会的課題がチャンスに変わる ほか
2022年3月号
近い将来、大量の使用済みLIBが社会問題になるといわれているが、Breakthrough「LIBリサイクル大躍進」はそうした不安を和らげ、将来に期待を持たせてくれる記事でした。LIBの再生が利益を生むビジネスになれば状況は一気に変わるはず。今後とも順調に技術開発が進むことを期待します。
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幅広い技術に目配りした記事に期待 ほか
2022年2月号
編集部が選んだ旬の技術を偏り無く、分かりやすく記事化している点がありがたいです。個人的にはなじみのあるハードウエア寄りの記事に興味がいってしまうのですが、今号のBreakthrough「8Kの次は超空間映像」のように、特集になっていると後から必ず読むことになり、最新の技術になんとか付いていけるよう…
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全体最適の意識で街を幸せに ほか
2022年1月号
Breakthrough「間違いだらけのスマートシティー」が読みごたえがあった。技術面のみならず、街全体のシステムとして捉える必要性があると感じた。
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医療記事に新鮮さと気付き ほか
2021年12月号
Hot News「シャープが突然、補聴器市場に、価格1/3 調整をリモート化」が印象に残った。この件は他媒体でも取り上げられていたが、他よりも詳しく書かれていた点が良かった。
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魔法のような技術の開発も地道に進む ほか
2021年11月号
Hot News「省エネ・高性能な濃縮技術 東芝がCO2吸収技術を応用」が興味深かった。専門外の人間には魔法にしか見えないような技術の開発が、地味に、あるいは地道に実用化に向けて進んでいることが驚きだった。
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「6G」の本質が分かった ほか
2021年10月号
Breakthrough「Road to 6G」が印象に残った。様々な技術的な課題を概観できたことに加え、どのような使い方が考えられているのかまでカバーしていて、現在の動向がよく理解できた。単なる通信方式という短絡的な見方をすべきではなく、まさに通信とコンピューティングが融合していく過程にあるのだ…
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ソニーの次の一手に期待 ほか
2021年9月号
Innovator「好調支えるソニーGの研究開発 『脱・商品起点の発想』で成長」を興味を持って読んだ。現在結果を出しているのは、数年前のCTOや経営者の成果。それに対して、さらに変化が大きくなるであろうこれからをどうして行くかをこの記事では明確に語っており、今後が期待される。特に、「テクノロジーを…
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常に気になるAppleの動向 ほか
2021年8月号
Breakthrough「Appleテック大膨張」が良かった。Appleの動向は非常に気になりますし、参考になります。ミニLEDでの割り切り基準も、ユーザーにメリットのある形で決めることは大事なことだと改めて感じました。
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ハイエンド製品がいつまで続くか ほか
2021年7月号
Teardown「ファーウェイの35万円スマホ 米制裁でも国産部品率上がらず」が印象に残った。高額な折り畳みスマートフォンを出す姿勢がいつまで続くのか楽しみだ。ハードは作り込まれ、国産部品率も上がっていくだろう。