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本当に浸透するのか

 Breakthrough「米国発、非接触の新日常」が印象的だった。一方で、ここまで非接触化が進むのだろうかという疑念を感じた。オンライン会議や遠隔授業、遠隔診療などが新型コロナの感染拡大を機に短期間に急速に身近なものとなったこともあり、変容や変革と表現されていることが多い。だが、スピードがただ早まったとも言える。いずれにせよ、人と距離を取ることがゆとりを生み、多くの情報や経験を場所の制約なしに共有する流れは不変だろう。快適性や利便性の追求と、群れたがる人間の本能のバランスで落ち着く先が決まる気がする。(匿名希望、東京都、63歳)

タイムリーで良かった

 「米国発、非接触の新日常」とEmerging Tech「標準装備になったドラレコ 記録機器の枠を飛び出す」が印象に残った。前者は話題としてタイムリーであること、様々な分野の技術動向が載っていることが良かった。後者は、分解記事の中で1社だけでなく、各社のドラレコが比較されている点が興味深い。ソフトウエアが主体となっているものの、基本はハードウエアなので、分解記事は基礎的な動向を知るために役立つ。(匿名希望、神奈川県、52歳)

過程が知りたい

 「標準装備になったドラレコ、記録機器の枠を飛び出す」が印象に残った。高速デジタル伝送を使ったことがあるが、温度条件や通電状態などのさまざまな要因で伝送エラーが生じて、非常に悩まされた。ノイズが多い、ノイズが大きいといった車内ならではの環境で、リアカメラにおけるアナログ伝送の採用は正しい選択だと感心した。この独自規格(技術)の詳細や、その方式を決定するまでの過程を知りたくなった。(匿名希望、宮城県、49歳)

シンギュラリティーの入り口に

 Emerging Tech「これぞ『脳』の実力の片鱗? AIの主役はDNNからSNNへ」に未来を感じた。現在のニューラルネットワークは回路モデルこそ神経回路を模倣しているものの、その中身は重み付けとバイアス、活性化関数の組み合せによるアナログ回路に過ぎない。例えは悪いが、真空管を使った初期のコンピューターのようなもので、電力効率は脳に比べてはるかに低い。それに対して、信号伝達モデルも脳に近づけた「ニューロモルフィック・コンピューティング」が進化すれば、性能と電力効率で共に人間の脳を超える可能性がある。正真正銘の「人工知能」誕生につながり、世の中は劇的に変わるだろう。我々は既にシンギュラリティーの入口に立っているのかもしれない。(匿名希望、愛知県、57歳)

画期的な技術に期待

 Hot News「アンモニア合成に新触媒相次ぐ 阪大は海水を生成の原料に」が印象に残った。アンモニア合成の新たな取り組みとして、新触媒や低温での製造法など、画期的な技術が開発中だと知り、大変興味を持った。農村における肥料の小規模生産に利用したり、エネルギー問題を解決したりと役立つと思う。この技術を今後も注視していきたいと強く感じた。(菅原智明、北海道、55歳)

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