「6G」の本質が分かった
Breakthrough「Road to 6G」が印象に残った。様々な技術的な課題を概観できたことに加え、どのような使い方が考えられているのかまでカバーしていて、現在の動向がよく理解できた。単なる通信方式という短絡的な見方をすべきではなく、まさに通信とコンピューティングが融合していく過程にあるのだと認識できた。(匿名希望、神奈川県、48歳)
投資対効果が気になる
「Road to 6G」は、6Gの状況を理解できた。6Gは特有のアプリではなく、半導体と同様、いつでもどこでも高速につながる通信インフラの実現に向けて進化する技術なのだろう。ただ投資対効果が課題のように感じる。(匿名希望、大阪府、62歳)
Win-Winの関係を築ければ
Hot News「重力蓄電システムが欧米で台頭 ソフトバンクなどが出資」が印象に残った。このような簡単な構造物が、蓄電池と同等の働きをするとは思ってもみなかった。最近は再開発の中で大型商業施設が乱立する一方、廃れる商業施設もあり、個人的な見解ではあるが、金の無駄遣いのように感じている。建設業界のリソースをこういった方面に向けることで、建設とエネルギー分野がWin-Winの関係を築ければと思った。(匿名希望、神奈川県、55歳)
どれ程のニーズを吸収できるのか
「重力蓄電システムが欧米で台頭 ソフトバンクなどが出資」の記事が興味深い。国内の揚水発電が飽和状態にある中、このようなシステムを使うことで、どの程度ニーズを吸収できるのだろうか。(宇根正美、兵庫県、61歳)
空飛ぶクルマへの展開が楽しみ
Emerging Tech「産業ドローンにソニーも参戦 レベル4実現へ“車検制度"導入」が興味を引いた。各社のビジネスモデルや技術動向、今後の規制動向などにも触れており、非常に面白かった。産業用ドローンだけでなく、空飛ぶクルマが、今後どのように展開されていくかが非常に楽しみだ。(匿名希望、愛知県、48歳)
キャリア開発の記事、時代を反映
Emerging Biz「意外と多い技術系シニアの転身先 成功の鍵は若手との良好な共存関係」が、時代を反映していて面白かったです。年齢とは関係なく働けるエンジニアのしなやかなキャリア開発、というテーマが記事になる日も近いのではと思いました。(佐藤創志、広島県、39歳)
半導体関連記事の扱いが小さい
なんだかんだ言って、ロジックも、メモリーも、アナログなどのシリコン半導体が社会を牽引している事実は当分変わらない。それらをすべて「レガシー」と括ってしまう意見に抵抗がある。安全保障という面でも、供給問題という面でも、あるいは工場火災という面でも、今ほど半導体に社会が注目している時はないのに、貴誌での扱いが小さい事を心配している。(匿名希望、東京都、50歳)
脱炭素の記事を希望
多角的な脱炭素関係の記事を希望します。(匿名希望、神奈川県、66歳)
順位 | 記事 |
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1 | Breakthrough「Road to 6G」 |
2 | Hot News「重力蓄電システムが欧米で台頭 ソフトバンクなどが出資」 |
3 | Emerging Tech「産業ドローンにソニーも参戦 レベル4実現へ“車検制度”導入」 |
4 | Teardown「通行人と来訪者を見分ける日本製の“目” 中核を担うアンテナ内蔵レーダーセンサー」 |
5 | Hot News「軽量ペロブスカイト太陽電池 東芝が量産技術を大幅改善」 |