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工作機械のように水平分業化するロボット
 特集(Breakthrough「誰でもロボットメーカー」)で、工作機械メーカーがロボットに参入する事例を取り上げました。工作機械メーカーは、日本だけで100社以上、全世界では数千社が存在するといわれますが、その“頭脳”であるNC装置のメーカーは一握りです。つまり、工作機械は典型的な水平分業型の産業です。逆にいえば、同じ頭脳を使っていても多様な“味付け”が可能だからこそ、膨大な工作機械メーカーが生き残っているわけです。そういう意味で、工作機械メーカーがロボット産業の水平分業化の火付け役になったのは、興味深い現象だと思っています。(高野)