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非常に高いマグネット効果は可能性の証

 「空中ディスプレー」のマグネット効果、つまり、人の関心を呼ぶ力は非常に高いものがあります。実際、これまで展示会で人だかりができていたので近寄ってみると、空中映像の展示だったことが何度もあります。しかし、以前は映像が暗くぼんやりしていたこともあり、社会実装の実現には疑問を抱いていました。でも、百聞は一見にしかず。今回の取材で映像の品質などが改善されていることを知り、考えが変わりました。コストを筆頭に課題は多いですが、今後は、記者のような凡人が思いつかない使い方が色々出てくると期待しています。(内田)

電池技術もドッグイヤーで変化

 今号では3本、リチウムイオン2次電池の記事(ニッケルを含む)を執筆しました。5年ほど前までは11月の電池討論会に合わせて取材し、1年に1本記事にまとめればおおよその技術動向をつかめました。それが、半年に1回、3カ月に1回と頻度を上げなければ技術の変化に追いつけない感じに。今では週に1本でもまだ足りないほどに動きが激しくなっています。以前、通信系の専門誌にいたころ、インターネットは1年で7才年を取るドッグイヤーで動くといわれていましたが、今の電池技術はそれ以上。半年も離れていたら、まったく状況が分からなくなりそうで困ります。(野澤)