
特集
「陸・海・空」で誕生、夢のモビリティー
目次
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陸・海・空の次世代モビリティー、MaaSの一翼に
2019年から空飛ぶクルマ、復活の超音速旅客機、海にも電動化の波
2020年代を皮切りに、空と陸、海でさまざまな新しいモビリティーが実用化される。従来の移動手段に比べて、はるかに高速で移動時間をグッと短くできる。さらに、静かで快適な移動も可能にする。2030年代、こうした新たな移動手段が、MaaS(Mobility as a Service)の一翼を担いそうだ。
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空飛ぶクルマが日本の空へ、オールジャパンで欧米勢に追走
大手から新興まで百家争鳴
新たな巨大市場になる可能性を秘めた空飛ぶクルマ。それだけに、大手企業から新興企業まで、数多くの企業が参入している。先行するのは海外勢だ。中でも、米UberとフランスAirbusグループ、ドイツVolocopterがエコシステムの拡充を図っている。遅れていた日本も、産・官・学の連携でその背中を追い始…