空中ディスプレー技術の社会実装が、新型コロナ禍での非接触ニーズを追い風に立ち上がりつつある。タッチパネル代替が顕在化しているが、車載やサイネージなど他用途への展開の期待も大きい。しかし一方で、コストや視野角の狭さなど普及に向けて解決すべき課題も多い。今後問われるのは、コストアップに見合う「映像が浮く価値」の提供だ。