SERIES 連載をフォロー 「暗号化」を脅かす量子コンピューター 対抗策導入の期限は2030年が目安に システム更改と歩調合わせ、負荷軽減を図るのが肝要 山本 英生 NTTデータ 金融イノベーション本部ビジネスデザイン室イノベーションリーダーシップ統括部長 阿久沢 佑介 NTTデータ 金融戦略本部技術戦略推進部プロジェクトサポート担当課長 2022.09.29 コピーしました 全6166文字 量子コンピューターが既存の暗号アルゴリズムを破る未来が現実味を帯びてきた。暗号解読リスクへの対抗策として、米国では「耐量子計算機暗号」の姿も見え始めた。日本の金融機関も、2025~2030年を目安に新たな暗号方式の導入を迫られそうだ。 この記事は日経FinTech購読者限定です 購読者はこちら ログイン 未購読者はこちら お申し込み 日経クロステックからのお薦め 次ページ 負荷が大きいのはテスト 1 2 3 日経FinTechの新着記事 SMBCグループ、銀行・決済・証券・保険を統合したサービス「Olive」を3月に提供 2023.02.03 仏Ingenicoが米Splititと提携、無利子のBNPL機能を実店舗に提供 2023.02.02 イーデザイン損保、BaaSの利用でみんなの銀行と基本合意を締結 2023.02.01 金融DX戦略レポート 2023-2027 2023.02.01 レッスン6 オルタナティブデータ活用の未来 2023.01.31 レッスン5 オルタナティブデータ活用の実態 2023.01.31 レッスン4 オルタナティブデータ活用への課題 2023.01.31 レッスン3 オルタナティブデータの活用事例(2) 2023.01.31 レッスン2 オルタナティブデータの活用事例(1) 2023.01.31