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読者から

在宅勤務の設計開発業務

設計開発業務の在宅勤務の課題について取り上げてほしい。例えば、仮想デスクトップでの3D CAD利用やARを使った試作指示や検査など。また、印鑑に代わる電子承認の課題も知りたい。(自動車等輸送用機器メーカー、設計)

マツダの車作りの神髄に触れた

7月号特集「創業100年マツダ生産技術の底力」を読み、マツダの車造りの神髄に少し近づけた気がした。ただし、ロータリーエンジンに全く触れていなかったのは残念。私自身12年間「CX-8」を愛用しており、早くカムバックしてほしいと思っている。(その他製造業、品質保証・品質管理)

在宅勤務のよい面を強調し過ぎ

在宅勤務できる業務の人は少ないにも関わらず、あまりにもよい面ばかりが強調され過ぎているように感じる。バランスのとれた内容を望む。(総合電機・家電メーカー、設計)

「もの」にこだわった記事を

デジタル手法の記事の割合が多くなっているが、実物の「ものづくり」にこだわった編集を続けてほしい。7月号のマツダ特集の解説からは、経済環境が厳しい状況の中でも継続的にものづくりの技術を磨く大切さが伝わった。(産業用機器メーカー、設計)

「からくり傑作選」を再び

以前の連載「現場のからくり傑作選」がとても気に入っていた。単行本が出版されたらぜひ購入したいくらいだ。抽象性の高い技術情報でなく、モデルケースを載せた記事を希望する。本誌は、社内で同分野の技術者1人だけといった中小企業で、それでも技術を身に付けようとしている若手技術者が、休憩時間ごとにらめっこしている本でもある。日本の製造業の未来を明るくしてほしい。(機械部品・電子部品メーカー、設計)

生産現場のデジタル化を詳しく

生産現場でのデジタル化について、もっと掲載してほしい。生みの苦しみが多いはずだ。苦労して成功した例をできるだけ詳しく知りたい。(その他、生産技術・生産管理)

中小企業のDX事例を記事に

大企業の情報も大切だが、もっと中小企業にもフォーカスした具体的なデジタルトランスフォーメーション(DX)、実現可能なIoT(Internet of Things)化の実例を紹介する記事を掲載してほしい。(その他製造業、品質保証・品質管理)

妻も読む「トヨタ流」

連載「トヨタ流ひとづくり」を楽しみにしている。記事によっては、妻や子供もつまみ読みしている。専門的でありながら、読者層が幅広いことで苦労も多いかと思うが、期待している。私にとっては「井の中の蛙(かわず)」にならないための重要な情報源だ。(その他、官公庁、非会社組織など)

改善に関する記事を続けて

改善、発想、アイデアなどに関する記事が読みたい。過去の連載「現場のからくり傑作選」や「山田日登志のこれがムダなんや」などのような記事を希望する。大企業や先端技術だけでなく、中小企業やローテク的なことでも抜きんでた情報を知りたい。(金型関連メーカー、設計)

編集部から

特集1末尾のマテリアルズインフォマティクスの動向解説で、熟練研究員よりも人工知能(AI)がはるかに早く、しかも特性の優れる材料を見つけたという研究事例を紹介しました。AIが最初に見つけた材料は、熟練研究員が25回実験して見つけた材料よりも優れていた。そう書くと、人間がAIに負けてしまった事例のように聞こえます。

 ところが、このAIが事前に学習した27種類の材料を用意したのは、どうやらこの熟練研究員ご本人らしいのです。つまりこの事例は、熟練研究者がAIを道具に使って短時間で新材料を見つけた、ともいえるのです。発展著しいAIですが、万能ではありません。道具としてのAIをどう上手に使うかが今後のポイントになりそうです。(木崎)