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丁寧な取材と深堀り続けて

ものづくりの先進企業への丁寧な取材に基づいた記事が気に入っている。さらに深掘りしてほしいものや続編を期待したいものもある。今後も魂が込められた記事作りを継続してほしい。デジタル化(AIやIoTの活用事例)と人材育成の取り組みを今後特集してほしい。(産業用機器メーカー、製造・工場)

「現場からの声」に共感

8月号特集「製造業DXはじめました」の「現場からの声」を読んで共感した。私は技術部門にいるが仕事で使うデータベースの刷新に関連してIT部門の決定や対応に疑問や不安を感じる毎日だからだ。本誌に関しては品質管理に関する基本的な考え方や、簡単な事例を交えた連載記事が欲しい。原理原則的な考え方、統計計算事例など、現場に近い感覚の記事をこれからも希望する。(精密・事務用機器メーカー、設計)

海外の識者の見解を知りたい

選定されたトピックには満足しているが、日本国内の話題や日本人の識者の連載に偏っていると感じる。マーケットもものづくりの現場も世界中に散らばっている。記事と読者の実践の間にミスマッチが起こっていないだろうか。海外の識者の連載は単独では難しいだろうが、海外の同じようなトピックを扱う雑誌と提携して日本語訳を掲載するのはどうか。(コンピュータ関連メーカー、研究・開発)

ネットにはないクオリティー

ものづくりに携わってはいるが、ものづくり自体が非常に広範であり、関わらない部分では全く素人だ。そういう意味で出典や定義を丁寧に記載してあるのはとても重要だと思う。ネット記事ではこれができていないことが多いので、これからも印刷物のクオリティーで編集してほしい。(その他製造業、設計)

食品業界も特集してほしい

グローバルな視点の記事を増やしてもらえるとありがたい。ものづくりの代表業種ということで、自動車産業が中心になることは否めないと思うが、個人的には自分の業種である食品業界のものづくりの特集があるとうれしい。(その他製造業、品質保証・品質管理)

他の項目の「基礎再入門」も

事故は語る」は失敗事例の習得ばかりでなく、原因調査の習得の観点からも有用だと感じている。「今さら聞けないものづくり基礎再入門」は知識の再整理に役立っている。他の項目、例えば、電気関連や品質関連での連載を期待している。(その他製造業、その他)

欧米の事例も織り込んで

積極的に欧米の事例を織り込んでほしい。8月号特集「製造業DX始めました」で、独イグスの事例が紹介されていたのはよかった。(教育・コンサルティング、その他)

自己知識をリフレッシュ

「今さら聞けないものづくり基礎再入門」のような初歩から手ほどきしてもらえる記事は役に立つ。自己知識のリフレッシュ、若手への教育資料としても有用だ。他の分野に対象を広げて連載継続を期待している。(その他製造業◆生産技術・生産管理)

ウィズコロナの取り組みを

先進企業が進めているウィズコロナの働き方の事例をぜひ特集してほしい。特にメーカー、生産現場がどのように取り組むべきか、どのように課題を解決しているか、参考にしたい。(精密・事務用機器メーカー、生産技術・生産管理)

編集部から

カスタム部品を発注したいユーザーと、生産能力や技術を売りたい加工業者などをつなぎ、エコシステムを構築する製造業向け受発注プラットフォーム。米Amazon.comなどのマーケットプレイスのようなものですが、品ぞろえはまだ十分とは言えません。今後の課題の1つは、記事でも触れたように、幅広い種類の加工要求にどうやってワンストップで対応できるようにするか。もう1つはどこまで自動化できるか。多様な案件に応じるには規模も必要で、ある程度自動化されたスケーラブルな仕組みが求められます。もちろん設計・製造の現場の知見もないとユーザーにそっぽを向かれてしまう。IT技術と現場ノウハウの両輪をいかに融合し、ユーザーと参加企業の両方を取り込めるかが、今後の成長を左右しそうです。(吉田)