コマツは、1960年初めから力を入れてきた品質管理活動で生き残ってきました。かつて海外の大手建機メーカーが日本に進出した際に、品質レベルや企業規模から考えて「コマツは潰れるんじゃないか」などと言われました。しかし、TQM(Total Quality Management:総合的品質管理)を導入し、愚直かつ徹底的な品質管理で生き残った。ですから、品質管理やTQMは我々のDNAだと思っています。

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大橋徹二(コマツ代表取締役社長(兼)CEO)
コマツは、1960年初めから力を入れてきた品質管理活動で生き残ってきました。かつて海外の大手建機メーカーが日本に進出した際に、品質レベルや企業規模から考えて「コマツは潰れるんじゃないか」などと言われました。しかし、TQM(Total Quality Management:総合的品質管理)を導入し、愚直かつ徹底的な品質管理で生き残った。ですから、品質管理やTQMは我々のDNAだと思っています。
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