植物由来の材料「セルロースナノファイバー(CNF)」を自動車部品に応用する研究開発が、環境省の事業「NCVプロジェクト」で進んでいる。2019年開催の東京モーターショーでコンセプト車を展示する予定だ。プロジェクトリーダーの臼杵有光氏はもともと複合材料の研究者。知見を生かし、CNFの活用領域を広げるために力を注ぐ。

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臼杵有光(京都大学 生存圏研究所生物機能材料分野 特任教授)
植物由来の材料「セルロースナノファイバー(CNF)」を自動車部品に応用する研究開発が、環境省の事業「NCVプロジェクト」で進んでいる。2019年開催の東京モーターショーでコンセプト車を展示する予定だ。プロジェクトリーダーの臼杵有光氏はもともと複合材料の研究者。知見を生かし、CNFの活用領域を広げるために力を注ぐ。
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