鉛筆を削りすぎない手動の鉛筆削り機。これまでは削り終わった時、とがった芯先の硬さに頼って鉛筆の送りを止める仕組みだった。しかし、現代の小学生は2Bなどの軟らかい鉛筆を使う。従来の削り機ではこの仕組みがうまく働かず、削りすぎになってしまう。この欠点を克服しようとソニック(本社大阪府)が開発した削り機は、ある仕組みで削り動作を止める。この仕組みによって、鉛筆削り機は最後にどうなるか。

この記事は有料会員限定です
「日経ものづくり」定期購読者もログインしてお読みいただけます。
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。