Q.減速比100:1で逆駆動可能。どこを工夫した?

写真は、減速比が100:1と大きいにもかかわらず、出力軸側からの逆駆動が可能な減速機。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と横浜国立大学が共同で開発した。無負荷時の逆駆動トルク(増速起動トルク)は0.016N・mと非常に小さい。例えばロボットの関節に使うと安全性の向上が見込める。逆駆動の実現には動力伝達効率を飛躍的に高める必要がある。工夫した点とはどこだろうか。

* 人が意図せずにロボットに接触した場合、外力に対して柔軟に動く逆駆動性が低いと接触の衝撃を吸収できずに安全性を確保しづらい。

  • [1] 遊星歯車機構を最適化
  • [2] 新しい歯の形状を考案
  • [3] 液体を使って動力伝達