ニュースの深層 連載をフォロー 炭素中立エンジンに新燃料「e-fuel」、トヨタ・日産・ホンダが開発に本腰 清水 直茂 日経クロステック 2020.07.31 コピーしました 全2268文字 PR トヨタ自動車や日産自動車、ホンダはそれぞれ、二酸化炭素(CO2)と水素(H2)の合成液体燃料「e-fuel」の研究開発に本腰を入れる(図1)。エネルギー生成段階を含むハイブリッド車(HEV)のCO2排出量で、電気自動車(EV)を下回る水準を目指す。2030年に一層厳しくなる環境規制に備える。 図1 カーボンニュートラルな合成燃料e-fuel ガソリン燃料やディーゼル燃料に20%くらい混ぜるのが効果的とされる。(出所:Audi)[画像のクリックで拡大表示] この記事は有料会員限定です。次ページでログインまたはお申し込みください。 次ページ 水と二酸化炭素から生成する液体燃料 1 2 3 あなたにお薦め もっと見る PR 注目のイベント デジタルイノベーション 2021 オンライン 2021年3月15日(月)~3月19日(金) 激動のニューノーマル時代を勝ち抜くためのデジタルインフラとは~DXの推進事例から読み解く成功のためのポイント~ 2021年 3月 15 日(月) 17:00~18:00 ITイノベーターズ会議 業務の超自動化/効率化に効くデジタル戦略 2021年 3月 17日(水)13:00 ~ 3月 17日(水)17:30 日経クロステック Special What's New 2D図面作成不要に、オンライン部品調達 実例から学ぶ、不測の事態に強い製造業DX 採用が広がるハイパワー「LTPoE++」 エレキ 毎月更新。電子エンジニア必見の情報サイト 自動車 自動車サプライヤーのデジタル変革を支援 サイバー攻撃からクルマを守る最終防衛線 製造 2D図面作成不要に、オンライン部品調達 実例から学ぶ、不測の事態に強い製造業DX コロナ禍で求められているSCMとは? デジタルで創る新しいサプライチェーンとは ニコンのレーザーレーダ活用で広がる可能性 展示会で配布の技術資料をWEBから入手! エネルギー 次世代自動車に求められる電力変換システム