ニュースの深層 連載をフォロー 炭素中立エンジンに新燃料「e-fuel」、トヨタ・日産・ホンダが開発に本腰 清水 直茂 日経クロステック 2020.07.31 コピーしました 全2268文字 PR トヨタ自動車や日産自動車、ホンダはそれぞれ、二酸化炭素(CO2)と水素(H2)の合成液体燃料「e-fuel」の研究開発に本腰を入れる(図1)。エネルギー生成段階を含むハイブリッド車(HEV)のCO2排出量で、電気自動車(EV)を下回る水準を目指す。2030年に一層厳しくなる環境規制に備える。 図1 カーボンニュートラルな合成燃料e-fuel ガソリン燃料やディーゼル燃料に20%くらい混ぜるのが効果的とされる。(出所:Audi)[画像のクリックで拡大表示] この記事は有料会員限定です。次ページでログインまたはお申し込みください。 次ページ 水と二酸化炭素から生成する液体燃料 1 2 3 あなたにお薦め もっと見る PR 注目のイベント 1日1テーマ、60分でわかるニューノーマル時代のDX ~ DIGITAL Foresight 2020-2021 Winter 2020年 12月 8日 17:00~ 2021年1月28日 18:00 ITインフラSummit 2021~withコロナ×DXに必要な次世代ITインフラとは~ 2021年 2月 1 日(月) 13:00~17:40、2021年 2月 8 日(月) 13:00~17:40 日経クロステック Special What's New デジタル・ツインによるイノベーションとは ニコンの新製品がクルマのボディ進化に貢献 エレキ 毎月更新。電子エンジニア必見の情報サイト 自動車 ニコンの新製品がクルマのボディ進化に貢献 ダイハツにおけるAI導入の取り組み 製造 デジタル・ツインによるイノベーションとは 製造業DX成功のカギはデータガバナンス 日台間の連携をさらに強化し、双方の産業を次の高みへ 「第三者保守サービス」がDXの原資を捻出 リアルとデジタルをつなぐ半導体技術が結集 アナログ・デバイセズ新社長インタビュー コロナ禍でも部品の安定供給を実現する責務 3つのメガトレンドを視野にした長期的戦略 コード格納用メモリーの分野で市場をリード 従来の電源ソリューションの限界を取り払う 世界基準のユニークな半導体技術を提供 DXに伴う製造業特有のリスクと対策とは? デジタルツインで価値ある製品の創出を実現 ものづくり現場のIT活用≫大きな誤解とは 展示会で配布の技術資料をWEBから入手! 監視カメラ市場が抱える課題を解決 エネルギー 次世代自動車に求められる電力変換システム ヘルスケア 医療で行うデータ活用の意義と課題とは