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 米HPは2018年9月10日、米国の工作機械見本市「IMTS2018」(2018年9月10~15日、シカゴMcCormick Place)で、金属部品の量産に向けた3Dプリンター「HP Metal Jet」を発表した(図1、2)。同社3Dプリンティングビジネス担当プレジデントのStephen Nigro氏は、9月11日に開かれたAdditive Manufacturing Conferenceの基調講演で「HP Metal Jetは従来の金属3Dプリンターに比べて生産性を最大50倍まで上げられる」と語った。

図1 新製品「HP Metal Jet」について語る米HPの3Dプリンティングビジネス担当プレジデントのStephen Nigro氏
図1 新製品「HP Metal Jet」について語る米HPの3Dプリンティングビジネス担当プレジデントのStephen Nigro氏
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図2 HPが発表した3Dプリンター「HP Metal Jet」
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 同社は、金属部品を10万個まで連続造形した場合に、レーザー粉末焼結方式の3Dプリンターに比べて大幅に早く、バインダージェッティング方式の競合機種と比べて低コストであると主張する。Nigro氏は「自動車や工業製品、医療機器のサプライチェーンを変えると確信している」とした。