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 完成検査に関する不正行為やエンジンの不具合によるリコール(回収・無償修理)など一連の品質問題が、SUBARU(スバル)の業績に影を落とし始めた。

 同社が2018年11月5日に発表した2018年度上期(2018年4~9月期)の連結決算では、売上高は前年同期に比べて7.5%減の1兆4868億円、営業利益は同74%減の550億円と大きく落ち込んだ。

リコール費用の増加で600億円超の減益

 収益悪化の最大の要因は、完成検査の不正行為やエンジンの不具合によるリコール費用の増加だ。相次ぐリコールに要した費用は半年間で600億円を超える。