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 富士通研究所(川崎市)は2021年2月18日、カメラで撮影した映像から作業内容を自動検出する技術を開発したと発表した。製造ラインの映像分析に使えば、「ねじを締める」「カバーを取り付ける」といった個別作業に掛かる時間を効率的に計測できる。こうした検出技術は以前からあったが、従来と比べて人工知能(AI)の学習に必要な教師データを約10分の1に減らした。21年度内の実用化を目指す()。

* 富士通は2021年1月28日、同年4月1日付で富士通研究所を吸収合併すると発表した。富士通研究所は解散し、富士通が存続会社となる。
図 映像による作業分析
図 映像による作業分析
従来の自動検出技術と比べて、人工知能(AI)の学習に必要な教師データを約10分の1に減らした。(出所:富士通研究所)
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