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 市場の立ち上がりが前倒しされると見越して、日本精工(NSK)が電動車両向け機械部品の開発を加速させている。同社は2021年3月24日、電動車の駆動用モーターの高速回転化に寄与する玉軸受の第3世代品を発表(図1)。開発スピードを上げるため、新たな設計手法を導入した。

図1 NSKが開発した電動車向け玉軸受の第3世代品
図1 NSKが開発した電動車向け玉軸受の第3世代品
dmn(ピッチ円直径dm×最高回転数n)は180万。内径35mmの玉軸受の場合で3万8000rpmの高速回転に対応する。(出所:NSK)
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