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2016年から豊田自動織機と開発

 新型のニッケル水素電池電池の開発を担当したトヨタの技術者は、「同じ体積のリチウムイオン電池パックと比べて25%の容量増を達成できた」と胸を張る。出力についても「リチウムイオン電池よりも大きな出力密度を実現した」(同担当者)と自信をみせる。電池は種類によらず、後席下のスペースに配置する(図4)。

図4 電池は後席下に配置
図4 電池は後席下に配置
写真はヤリスのプラットフォーム。アクアとヤリスは共に、トヨタの車両開発手法「TNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づく小型車向けプラットフォーム「GA-B」を採用する。(出所:トヨタ自動車)
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 新型のバイポーラ型ニッケル水素電池はトヨタと豊田自動織機による共同開発の成果。両社は2016年から実用化に向けて検討してきた。生産は豊田自動織機が担当する。